社交飲食組合とは

全国社交飲食業生活衛生同業組合連合会(「全社連」は略称)は、「生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律」に基づき、都道府県毎に一業態一組合だけが設立認可される都道府県組合の連合会です。主務官庁は厚生労働省で、衛生水準の向上、消費者保護の充実、福祉事業の実施、経営の健全化等が主目的となっています。全社連は、社交飲食業(カフェー、バー、キャバレー、スナックその他これに類する飲食業をいう。)について衛生施設の改善向上、経営の健全化及び振興等を通じてその衛生水準の維持を図り、併せて利用者又は消費者の利益の擁護に資するためのものであります。

当地区本部は、北海道社交飲食生活衛生同業組合の釧路地区本部として、「釧路すえひろ支部」と「桜ヶ岡支部」の2支部で構成されると共に、現在は根室地域の店舗も加わり、釧根に跨がる歓楽街の組合として生活衛生環境の指導や、組合融資制度の斡旋・各種経営相談・カラオケ著作権料の割引制度や提携クレジットカード会社との優遇利用などの業務を行い、歓楽街の発展にむけた行政との連携など幅広い業務を担っております。